今日も投稿するぞー!
見てる人は数少ないけど、絶対完結させてやる!!
意地にでも!!!
ではスタート
あらすじ
主人公こと西條拓巳は、ニュージェネ事件後脱オタとなり、健康的な生活を始める。
ちなみにこの設定では梨深とは恋人。
この幸せな生活の中、また不可解な事件はおきるのか!?
僕は西條拓巳。転校生が来ると聞いてとても楽しみにしてた
名前は「ルルーシュ・ランペルージ」と言ったかな?
もろ外国人じゃんと思いつつ、僕は転校生が来る日を待ち望んでいた
前はそんなこと絶対ありえなかったのに・・・
まぁ何やともあれ、今日も梨深と共に学校を登校してきた。
それぞれの人達と会話をかわしながら、朝のHRが訪れようとしていた・・・
「今日は事前に話した転校生が来る日だ。皆、あまりからかうなよ。」
どうでもいいのだが、この先生の名前は仁科と言う
前の僕は授業の先生は愚か、担任の顔すら覚えなかった
だからソレを改善しようと僕なりの努力してるわけだ。・・まぁ努力するほどのことでもないけど
「では入ってきてくれ、ルルーシュ君」
そうすると扉は開き、そこから黒髪の青年が入ってきた。
身長は僕よりも高い。
「ルルーシュ君、皆に挨拶を」
「ルルーシュ・ランペルージです。よろしくお願いします」
皆呆然としていた。何故なら、外国人と思われていたのに、日本人に近い顔。
そして、ペラペラの日本語、挨拶だけ練習してきたのだとしても、上手すぎる
ブリタニア人ってのは言語が日本語なのか、珍しいところもあるんだなと感心して
少し横目をやると、梨深が興味深深に見ている。・・・むぅ。すこし嫉妬
「じゃあ君は西條君の隣に座ってくれるかい?」
「はい。」
そういえば七海も転校生が来ると話していたなぁ。
もしかしてその転校生はルルーシュと知り合い?その可能性は高い
「よろしくおねがいします。西條くん」
「あ、ああよ、よろしく。」
相変わらず上手く受け答えが出来ないので、少しキモイ声での対応となってしまった
でもルルーシュはそんなのを気にせず、二コリと笑っていた。・・・馬鹿にされたのか
その後、授業が始まりルルーシュはかたくなに挙手をして数々の難問を解いていく
なんだ・・優等生だったのか、まぁ顔もかっこいいから当然なのかな
学校が終わり、帰り道梨深と珍しく七海と一緒に帰っていた
「拓~。転校生すごかったね!あの頭脳と顔!かっこいいなぁ」
「ぼ、僕はああいうのは苦手だけどね。」
「え?」
しまったと思った。梨深は率直な感想を述べているのに、僕はそれを嫉妬と勘違いしてしまっている
必死に訂正しようと思ったが、七海が僕よりも先に言い出した
「梨深さん!おにぃは嫉妬してるんだよ♪その転校生に取られないかって」
「ば、何を・・・言って」
「な~んだ。ビシィ!大丈夫だよ拓。私は拓が好きだから」
「・・・な、七海。そっちの転校生の何だったんだ」
「拓に流された・・・たはは。」
「えっとね~。確か・・・ナナリー・ランペルージって言ってたよ。盲目なんだって」
「!!」
僕と梨深は驚いた。
理由は簡単だ。単純にルルーシュと性が一緒だからだ
ってことは兄妹関係だったのか・・・それにしても盲目ってかわいそうだな
「すごいんだよ~。てっきり英語で喋るかと思ったら、日本語ペラペラでさ~。ナナ驚いちゃった!!」
まぁそれは僕も思ったよ。あそこまで日本語ペラペラだと逆に怖くなってくる。
適当に打ち解けながら僕のコンテナに着く。
何故か二人も一緒なのだが・・・
「二人共来て・・どうするの?」
「え、まぁ何となく来ただけ」
「恋人同士だからに決まってるでしょ?」
え?恋人同士っていうのは毎回必ず愛人の家を訪れるものなの?
違うよね。まぁいいや。悪い気分じゃないし
「コンテナ来ても何もないよ?」
「う~ん。じゃあ転校生のところ行ってみない?」
「行くって言ったってさ、何処にいるか分からないし、家も知らないし。」
「何のためのギガロマニアックスなの~?」
成る程、ディソードを使って場所検索か、そこまで来るともう次世代機を圧倒しそうだな
その頃・・・・・・
ここは渋谷の中のあるマンション。そこには黒髪の少年が一人電話で誰かと話している
「ああ。分かっている・・あれはやる」
「例えそうなろうとも、この世界に奴がいると知った今。どんな犠牲も惜しまない」
「そうだ。俺はナナリーを守らなければならない。」
「いずれここも戦争する場所となるだろう。その時は分かっているな?」
「ああ。頼むよ・・・・スザク。」
~つづく~
←次回ナイトメアフレーム戦。・・・・無論冗談です
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