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2024.04.27 - 
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CHAOS;HEAD ~ニュージェネ After a case~ 第5話

雰囲気出すため題名の一部を英語に変えてみた。

地味にかっこいいですなww

アニメの風子ストーリーも泣いたのですが、

原作の風子ストーリーは100倍泣けました。。。

アニメとの違いが渚まで風子のことを忘れているところですね

ちょっと意外ですた。

ちなみに僕のこの自作小説では風子ちゃんと生霊ではな事故にあってない設定です

なので、岡崎と同学年で、渚の家に居候させてもらっています。


~登場人物~

西條拓巳・・・主人公。野呂瀬のとの勝利を収めた後、脱オタになりちゃんとした生活を始めるようになる。

咲畑梨深・・・拓巳の恋人。ニュージェネ事件の後付き合うことになった。

楠優愛・・・ヤンデレ担当。ニュージェネの犯人を拓巳と決めつけ、拓巳を苦しめた存在。

蒼井セナ・・・父亡き後、梢とマンションで一緒に暮らす。好物はがるがり君

折原梢・・・語尾になのら~などをつける不思議な子。ニュージェネ事件後普通に話せるようになった。

西條七海・・・CHAOS;HEADを代表するヒロイン。そのかわいさには悩殺と言われている

その他ゲスト・・・コードギアス反逆のルルーシュから

           ルルーシュ・ランペルージ

           ナナリー・ランペルージ

           枢木スザク

           CLANNADより
 
           岡崎朋也
          
           古河渚

           藤林杏

           藤林椋
 
           伊吹風子

           春原陽平

           坂上智代



「じゃ、岡崎先輩一緒に来てください。」

「ああ」

そうすると僕と岡崎先輩は古河先輩を連れ職員室へ

「失礼します。」

「何か用ですかな?」

そこに一人の老人の教師が出てきた。

「あ、幸村先生!」

岡崎先輩が素早く反応する。おそらく知り合いなのだろう

「ほほぅ。女の子を連れてくるとはの。中々やるようになったではないかい」

「んなことはどうでもいい!演劇部の顧問やってほしいんだ」

「ふむ。だが生徒会の了承がないとダメじゃの。」

「入部希望者は何人じゃ?」

「5人です。」

「なら生徒会と掛け合ってみなさい。」

「分かりました。」

僕が来なくてもよかったと思う。

「失礼します・・」

古河先輩が弱い声で呟く。

「古河さんに朋也じゃないか・・西條。お前もいたのか」

おまけ扱いされ気がする。

「智代。分かってると思うが」

事前に話していたのだろうか、それに智代も応える

「ああ。分かってる。演劇部のことだろう?」

「じゃあ!」

「ああ。活動再開していいぞ」

「やったな!!渚!!」

「は、はい!」

「ありがとうございます。朋也くん。そしてありがとうございます。西條くん」

「ぼ、ぼくは何もやってない。」

「いえ、あなた方が演劇部に入らなかったら演劇部は活動できませんでした。」

「これからもよろしくお願いします。」

な、なんて礼儀正しくて神秘的な女性なんだ・・・!!

こんな女性が岡崎先輩の彼女なんて・・もったいない気がする。。

翌日から演劇部の活動をするみたいだが、その日の夜

僕の家に妹が訪れる。

「ハローおにぃ!生きてる~?」

「僕はもうオタクじゃない。」

と少し冷たい感じに答えてみる

「分かってるよ。」

僕は一息ついた後、用件を尋ねる。

「で、何の用だ?」

「おにぃ演劇部入ったんでしょ?ナナも入ろうかなーって」

「やめとけ。劇なんて楽しくないぞ」

だが本心は妹が兄と同じ部活という発想がいただけなかった

「それにお前はテニス部入ってるんじゃないか?」

「いや~。あれはナナが助っ人でやってるだけ。強くないからねテニス部は」

「だからナナも演劇部入ります!」

「勘弁してくれ。。」

そうやって心でため息をついてみる。

翌日。

「今日から演劇部に入部しました。西條七海です!よろしくお願いします」

「西條ってことは・・・お前の妹か」

僕はやる気の無い声で応えた

「は、はい。」

「へぇ~。西條に妹がいたなんてね~。中々かわいいじゃん。」

春原先輩が陽気に応える。

「で、ではさっそく練習しましょう。」

と古河先輩が仕切る。一応部長だっけか

そして僕は暇なので、梨深や七海が練習するなか端っこで座って見学することにした。

そうすると岡崎先輩と春原先輩が来た。

「俺は不良なんだ。」

「え?」

いきなり昔話を始める

「俺が喧嘩をして職員室に呼び出されたところ、たまたま春原と鉢合わせしたんだ。」

「その時春原はサッカー部の不良と喧嘩して、レギュラー落ちて、そのまま退部だ。」

そうだったんだ。。だが僕は自然とそのことを知っていた。

そうギガロマニアックスの能力「思考盗撮」だ

だから岡崎先輩とその親父が仲が悪いのも知ってる。

それと古河先輩の小さいときに起きた悲劇も・・・

「大変なんですね・・・」

「ああ。だから俺は渚に支えてもらってるんだ。」

「春原は・・・知らん。」

「妹に支えてもらってるよっ!!!」

つかさず突っ込む春原先輩。

「僕も最初はオタクだったんです。」

「マジか・・」

「家でずっと引きこもっていて、学校も最低限単位が取れる登校を繰り返していました。」

「そこに梨深が来てくれたんです。こんな僕を心配してくれました。」

「梨深が支えてくれなかったら僕はここまで来れませんでした。」

「そうか。お前も俺と似た感じだったんだな。オタクとは違うが」

そこに春原先輩が割って入ってきた。

「いいよなーお前らは彼女がいて。僕にはいないから気持ちは理解できない」

「だけど、僕には芽衣がいるからね~。」

「芽衣が彼氏を作ったらどうするんだ?」

「・・・・」

そのまま硬直する春原先輩。

そんなこと気にせず話を続ける。

「七海も僕を支えてくれた人の一人です。」

「定期的に僕の家に来て、色々世話をしてくれました。」

「へぇ。お前は相当苦労してるんだな。」

「じゃあ俺らで学園祭の演劇を成功させようぜ!」

「はい!」

僕は力を込めて言い放った。

僕は誰のかのために頑張るなんて器用なことが出来るほど

人間は出来ていない。

出来てなければ、作ればいい。僕はそうポジティヴに考えることにした。

演劇部の仲間と共に




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